2015年6月11日木曜日

まわり道・・・「ジオラマ」・その3/十和田市にて

前回に続いて、十和田市民交流プラザに展示されている
「ジオラマ」の話であります。
「太素祭(たいそさい)」のジオラマ。 
(作者はジオラマ作家・山本高樹氏)

十和田市の、新市制施行10周年記念のジオラマ・第2弾で制作されたものです。
すると、前回紹介した「三本木駅」のジオラマ
第3弾ってコトなのかな・・・?。 (←わかんないけど)
「太素祭」ってのは・・・三本木開拓の祖・新渡戸傳翁(にとべ・つとう)が
十和田市を流れる、人工河川・稲生川(いなおいがわ)の上水に成功した
1859年(安政6年)5月4日に合わせて、翁の功績を讃えるべく
毎年5月3日~5日まで開催されている、お祭りであります。
昔は、相当賑わった祭りだったらしいですけど・・・。

ジオラマは、昭和30年代の゛大名行列゛が行われている
太素塚(たいそづか)前の
産馬通り(さんばどおり)がモチーフになっているみたいです。
ちなみに・・・オラが小学生だった、昭和50年代後半あたりでも
けっこう賑やかな、お祭りだったんです。

産馬通りの、東裏通り(商店街の一本東側)~太素塚の境内まで
出店が゛ズラ~っと゛並んでいて、当時の十和田に住む子供たちにとっては
「十和田市秋祭り」と並ぶ、一大イベントだったんです。
それも、時代の流れなのか、お祭りがドンドン小っちゃくなっていって
いまでは・・・太素塚の境内で「地味」にやってます。
十和田市民として、もっと取り上げなきゃならないお祭りなんだけどね(^^ゞ
「ホント、どうにかなんないかな・・・??」と、思ったりもした次第であります。

本日はここまで  2015.4~5撮影

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